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誰一人取り残さない1.5℃目標に整合する気候危機対策を求める要望書に対する回答

 2022年3月29日 静岡県地球温暖化対策推進本部・担当部局長宛に提出した「誰一人取り残さない1.5℃目標に整合する気候危機対策を求める要望書」への回答がありました。(提出日:2022年3月10日)



~ 提言内容 ~


「SDGsモデル県である静岡県に対し、誰一人取り残さない1.5℃目標に整合する気候危機対策を求める要望」


提言1 推進体制の見直し 

   〜静岡県民の多様な意見を反映できる公開・熟議型の推進体制を〜 

 

提言2 ​​適応策に「福祉」「健康」「雇用」の視点を

    ~「低所得者向け省エネ診断事業」を求めます~


提言3 化石燃料由来の水素・アンモニアと、原発を気候変動対策としないこと

提言4 全ての屋根に太陽光を「ソーラー屋根台帳」と市民・企業・大学等と行政機関でつくる協働ネットワークの設立を




~ 回答 ~





 メンバーが力を合わせ、有識者会議の傍聴、議員を通じた議会質問、県議会傍聴を実施、分析を行ったことで、これらの提言をまとめることが出来ました。また、多くのパブコメが集まったことも、県からの要望書への回答を引き出す大きな後押しとなったはずです。

 引き続き、気候変動解決に対し大きな力を有する人たちに対し「声(民意)」を伝えながら、この危機感を共有するコミュニティの拡大を目指し、情報発信・啓発活動に励みます。





「気候変動を日常会話に」 350 Shizuokaは、Climate Justiceを軸に、 気候危機の解決と公正・公平な社会の実現をめざして、地域から草の根で活動しています。

  

   *350 Shizuokaは、国際環境NGO 350.org Japanのボランティアで構成された

   ローカルグループです。




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