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  • 350shizuoka

「第4次静岡県地球温暖化対策実行計画(案)」に対するパブリックコメント

 静岡県は1月17日〜2月7日の3週間、「第4次静岡県地球温暖化対策実行計画(案)」に対するパブリックコメント(通称:パブコメ)を募集しました。


 静岡県では2022年度から2030年度までの9年間を計画期間とする「第4次静岡県地球温暖化対策実行計画」の決定に向けた調整が行われています。本案は気候危機回避にとって、最も重要な2030年までの県の方針を決める計画であることから、温室効果ガス削減目標の引上げ、住宅の省エネ化の推進、再生可能エネルギーの推進等、77人より332件の意見が寄せられました。これは静岡県の気候変動政策が、県内外より注目されていると考えます。


 350 Shizuoka やんくみさんが解説・サンプルを掲載したnoteも大人気で、沢山の方から「分かりやすかった!」「パブコメを書くハードルが下がった!」など数々の感謝のメッセージが届きました❤️



 一方、多くの声に対する静岡県の見解はというと...



 県民会議で発表されたパブコメへの回答は、楽観視出来るものではありませんが、それでもたくさんのパブコメが提出されたからこそ、108もの案が「意見を踏まえて修正する」という結果を引き出せました。私たちが持つ「声(民意)」が集まることは、大きなPEOPLE POWERになることを再認識する素晴らしい機会でした。77人/332件の意見をパワーに、引き続き<1.5℃目標に整合する気候危機対策>を求めていきます!




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